わたしの生きる瞬間
その日の放課後、私は1人トイレに向かった。
普通に3番目の扉を開けると、久美が体育座りをしていた。

「なにしてんの?」私は不気味そうに聞いた。

「どうして私なの?」久美はそう言った。

「あんたも、反発しないでおいたらよかったのに」

めんどくさかった私はそれを言い残して
隣のトイレに入った。

「...みんな大嫌い。」

久美の声が聞こえたが、私は無視をした
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