雪の光


「こことここでどうすればいいか分かんねえんだ」


「……これは、前の文章をもとに考えると分かりやすいと思う」


「……本当だ、すげえ!」


「分かった?」


「めちゃくちゃ分かりやすい!

ありがと、月岡さん」


感謝されることなんてほとんどないからどうすればいいか分からず、問題に目を戻すしか出来ない。


少し恥ずかしい。


「お待たせしました、ご注文は以上でよろしいでしょうか?」


「はい、ありがとうございます」


「ごゆっくりどうぞ」


店員さんが離れてから、ご飯を食べ出す。


「月岡さん、食べなくて大丈夫?」


「あ、うん、平気。食べてきたし。

ドリンクバー取ってこようかな」


みんなが食べているのに、私だけ何もないのはお店に対して申し訳ない。


とりあえず頼んだドリンクバーを取りに行く。


久しぶりに来るファミレスはジュースのレパートリーがかなり増えていた。


少し迷ってアイスティーのボタンを押す。


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