恋の法則〈-〉
二人の時間は華音チャンのポッケから鳴る着信音に遮られる

華「なっちゃんだ」
俺がいつまで経っても出ねぇから華音チャンに掛けたんだな

華「もしもし、え?ごめんね。いや...泣いてないよ?」
なつと話すけど少し涙声で泣いてたことがバレたのかアタフタする

華「違うよ!りょうくんは私の我が儘を聞いてくれただけだもん」
俺が泣かせたことになってんのか

スッと華音チャンから取り上げる
華「あっ」
「もしもし?」

夏『いつまでイチャイチャしてんのよ』
「いーじゃん、たまには...姫のご所望だし」
夏『華音が泣いてたこと指摘したら一生懸命アンタ庇ってたわよ』
クスクスっと笑うなつの声に顔が熱を持つ
夏『良いから戻って来なね』
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