好きだから傷付ける
いい言葉だなって思った。
不安以上の幸せ。
今の私はまだ幸せ以上に不安だけど
いつか、追い越す時が来るのだろうか。
雅來「そうなりたいって思ってる。
滝川が不安に思う事以上に
俺が、滝川を幸せにしたい。」
ううん、本当は追い越してる。
だって、鬼藤くんは
いつも私に幸せをくれる。
なのに、不安に感じてしまうのは
私に自信がないせいなのかもしれない。
学校が終わった私はアヴニールで
鬼藤くんの帰りを待っていた。
私の事を送ってくれる為に鬼藤くんは
バイトの時間を
17時から20時までにしてくれた。
休むと言ってくれたけど
それはどうしても嫌だった。