あなたの名前は忘れたけれど。
「先輩は…


斉藤先輩は、カッコいいです。

俺は貴方に憧れて、この部署に配属願を出しました。


薬物なんか許さないって、いつも正義感で動いている先輩が好きでした。


薬物に手を出す人達、売る人達を捕まえて、日本から薬物を無くそうと考えてる先輩が憧れでした。


俺の兄が薬物で死んだから、尚更、そう思って……


クスリに手ぇ出す奴なんて、もう人生…」


終わったも同然じゃないすか。


そう言い終える前に、斉藤先輩から平手打ちを食らう。

あまりにも突然すぎて避ける事さえ出来なかった。
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