俺の女に触るな!
「だってヤヨは俺の女じゃん」
「……何だよ、その自信、てか、了解してないんだけど」
「俺が守ってやるよ」
「え?何?何だって?」
「ケツ触られた?」
「触られてない!」
「怖かった?」
「こ、怖くないもん!トモこそ怖かったんじゃない?」
「全然。かーちゃんに比べたらあんなの超クソ」
トモの両親は地元の人で昔、私くらいの年齢のときはバリバリのヤンキーだったそうだ。多方面から怖がられていたらしい。ヤクザになる一歩手前だったそう。それが、トモがお母さんのお腹に宿ってからお父さんは即行カタギな仕事に就いたそうだ。