森の妖精と団長さん



しばらくそうしていると、隣の部屋から物音が聞こえてきた。


「帰ってきたな。まだ寝てるか?」


「起きます!シエルさんにお礼言わないと!」



シーツを体に巻き付け、適当なドレスを選ぶ。



「あー!」



ミリーがルカさんに甘えてる声が聞こえてくる。




< 168 / 170 >

この作品をシェア

pagetop