敏腕室長の恋愛遍歴~私と結婚しませんか~
*
室長に言われるがまま、バスローブ一枚の姿でベッドの上で正座をする私は正解なのか。
下着があるかないかの違いだけなのに、素肌がタオル地に擦れる感触がやたらと強く感じられる。
「……どうしよう。やっぱり着る……?」
この期に及んでまだ迷う自分がいる。
けどそれも当然だ。
こんな姿、いくら言われたからとはいえ私が乗り気であることを裏付けるようなものだし。
もちろん乗り気であるのは間違いではないけど。
早く室長に触れてほしい、そう思う。
でもこんなに大胆なことはしたことがない。
今までは変なことをして嫌われないように気を使っていたから。
だからもしこんなお願いをされてもこれまで付き合った人から言われたら応えていない。喜んでもらえる可能性より、引かれてしまう可能性を考えてしまうから。
だけど室長なら、これが冗談で私が真に受けてこんな姿になっていても引いたりしない。
きっとくすくす笑ってーーそう、結局は喜んでくれるのだ。
室長に言われるがまま、バスローブ一枚の姿でベッドの上で正座をする私は正解なのか。
下着があるかないかの違いだけなのに、素肌がタオル地に擦れる感触がやたらと強く感じられる。
「……どうしよう。やっぱり着る……?」
この期に及んでまだ迷う自分がいる。
けどそれも当然だ。
こんな姿、いくら言われたからとはいえ私が乗り気であることを裏付けるようなものだし。
もちろん乗り気であるのは間違いではないけど。
早く室長に触れてほしい、そう思う。
でもこんなに大胆なことはしたことがない。
今までは変なことをして嫌われないように気を使っていたから。
だからもしこんなお願いをされてもこれまで付き合った人から言われたら応えていない。喜んでもらえる可能性より、引かれてしまう可能性を考えてしまうから。
だけど室長なら、これが冗談で私が真に受けてこんな姿になっていても引いたりしない。
きっとくすくす笑ってーーそう、結局は喜んでくれるのだ。