だから何ですか?Ⅲ
「成程・・・こういう【かいほう】は望んでないと・・・」
クツリ笑ってそんな納得の言葉を響かせれば、音は発さずともコクコクと必死に首を縦に振る姿はこの状況ですらいっぱいいっぱいらしい。
ベッドに倒れ込んでいる亜豆を見下ろしているだけの状態なんだけどな。
でも、こんな反応でどれだけ俺という人間に惚れ込んでいたかが明確に分かる。
分かるからこそ・・・欲情するだろ。
「確かに・・・看病プレイより犯罪者プレイのがご所望だったもんな?」
「っ!!?」
「思う存分叫んで乱れて啼いていいぞ。強姦魔に徹してやるから」
「っ___!!そっ・・伊万里さっ___」
ここまで煽られて何もしないなんて展開ある筈ないだろ?
適当で無理矢理な理由をつけてでも食らいついて骨の髄まで貪り尽くしたい。
有言実行。
亜豆の衝撃とか驚愕など捉えていても静かに流してクスリと笑い、逃げられぬように細身の体に跨ると食らいつく様に口づけ酸素を貪りながらベッドに沈めた。