once again〜season2〜
蓮さん達と話をしながらも、私は兄の事が気になって仕方なかった。

♪♪♪♪♪♪♪

「は、はい。園田さん?どうなった?え、はい。はい…そう。よかったぁ、兄は?分かったわ、今からそっちに行くから兄をそこで待たせてて、えぇ。お願い」

「なんだって?今からどこに行くんだ?」

電話を切った私に蓮さんが声をかけてきた。

「高瀬の家です。兄をそこで止めたって、園田さんが待ってると」

蓮さんが、上着を手に取った。

「よし、行こう。匠、後は…」

「会社の事は大丈夫だ。そっちを頼む」

「サンキュ、後で連絡するよ」

「おぉ!」

「涼香、行くぞ」

私は頷いて、走る蓮さんの後を追った。


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