高温少女にご用心



何事も無かったように立ち上がったシンジは、私の両肩を軽く押しながらどんどん歩いた。


なんか、シンジといるといろいろ狂う。


これはこれで……いいのかもな……。


今まで体験してこなかったことばかりで、1人では味わえなかった感情みたいなのが溢れてくる。


「なーに楽しそうにしてんだ?」


急に立ち止まって私の前にシンジくんがニヤつきながら立った。


「なんで?えっ?!私、何か言ってた?」


まさか声に出してまた言っていたのだろうか……恥ずかしい。


「なんも言ってねーけど?え、図星?」


かぁぁぁぁぁ/////


恥ずかしすぎて意味わからなすぎて、シンジくんの顔をまともに見られない。



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