秘密の恋~絶対に知られちゃいけない恋だったのに~
案の定朝倉部長はミカちゃんと消えたので、俺はメイと待ち合わせしてホテルのバーで飲みなおし、そのあとそのホテルに部屋をとってメイを抱いた。

この間はラブホだったけど今日はなんとなくちゃんとしたとこに行きたかった。

確かに同じ女と二度目のセックスをするのはいつぶりだろうと思ったけど、メイは一度目のときより格段によかった。

こんなことはじめてだ。

同じ女を自分から二度抱こうと思ったこともはじめてだし、一度目の時よりメイの声をもっと聞きたくなったのも、もっと俺にのめりこませたいと思ったのも、はじめてだった。

セックスの時もメイは控えめだったし、しおらしくてひとつひとつのしぐさが女らしかった。

やっぱりキャバ嬢とは思えない・・・

「なぁ。なんでこの間お金置いて帰ったの?」

俺は一度抱いたあと、メイに腕枕をしながら聞いた。

「え?」

「あとくされないようにとか思った?今日からはああいうことやめてくれよ。俺だってプライドあんだし。」

「あ、はい・・」

「でさ・・・連絡先教えてよ。店行かなくても会いたいし。」

俺何言ってんだ?
< 9 / 146 >

この作品をシェア

pagetop