夢の番人
「やっと片付いた〜」と剣を持ったまま座ってアグラをかいた。

「とりあえずここのは倒しましたね」

「どうだ、その刀?」

「ええ、使いやすいデ〜スそれに少し大きくなりましたよ」とサキヤに見せる。

刀の長さが果物ナイフから短刀まで大きくなっていた。

「本当だ〜スゲーけどなんだかフィッガを食らって成長している見たで嫌だな〜」

「そうデ〜スね〜けどサキヤの力が強くなったっていう証拠デ〜ス」

「そうか?ほとんどカリンに助けてもらったって感じだけどなぁ〜カリンありがとう」と剣にキスをすると剣の羽が紅(くれない)色になりサキヤの手から離れてサキヤの頭の上で回っている。

「すごいデ〜スね〜ここまでなるとは、カリン移動するので戻ってください」と番人は剣に向かって話すと羽の色が紺色になり空中で静止した。
「嫌がっていますねー」と腕を組む。
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