兄の溺愛がマジでウザいんですけど……《完》
「ちょっと……待って、誠也」
「まだ出来るまで時間あるでしょ?
美衣も座って」
誠也は、リビングのソファーに私を座らせた。
「美衣は甘い香りがする……」
「そ、そんなことないよ」
誠也は私の髪に口をつけてから、もう一度私にキスをした。
「まだ出来るまで時間あるでしょ?
美衣も座って」
誠也は、リビングのソファーに私を座らせた。
「美衣は甘い香りがする……」
「そ、そんなことないよ」
誠也は私の髪に口をつけてから、もう一度私にキスをした。