一匹狼と野良猫。


やってくれた時とは違い、

自分の頭をガシガシと拭く滉牙さん。

じっと見つめていると目が合う。



「乾かしてくれんの?」



こちらに微笑む彼にコクコクと頷く。



「ん。」



彼はソファーの前に座り、

目を閉じて頭を傾ける。

綺麗な顔がすぐ近くにある。

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