一匹狼と野良猫。


五月蝿い心臓を聞かれぬ様に

手をいっぱいに伸ばし、やってもらった様に

タオルで拭く。



フワッと香るシャンプーの良い香り。

.........変態みたいだ。



「やっばいこれちょー眠い。」



目を閉じたまま彼は呟く。



「ひ、引っ張ったら言って下さい。」

「全然大丈夫」



されるがままの姿がとても愛おしく感じた。

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