犬猿だったはずの同期に甘く誘惑されたら



とりあえず美和に自宅に今帰った連絡と、やってしまったかもしれないことを電話したら、飛んできてくれて、今のこの状況になってるって訳で...。



「でもその、自分で感覚的なものはないの?

その、ちょっと腰が痛いとか、下腹部が痛いとか...。」



「それはないんだけど...。実は。」



そう。実はさっきシャワーの時に気づいてしまった鎖骨付近の赤い唇の跡。
なんでこんなの付けるの、恥ずかしい...
と思いながらも少し嬉しい私はどうやら相当浅香にやられてしまっているらしい。



「キスマーク付けるって...
やっぱりそーゆう事になったってことかな?

でも、あんな状態の結菜にさすがに出来ないと思うけど...。」



うーん。と考える美和に、私はとりあえず1番気になっていることを聞くことにした。



「ねぇ。昨日の帰り、美和と三宅くんが送ってくれるってなってたのに、なんで結局浅香なの??」


< 141 / 259 >

この作品をシェア

pagetop