犬猿だったはずの同期に甘く誘惑されたら
あぁ〜それは...///。となぜか照れるような顔をする美和にかなりの疑問が生まれる。
「ん?ん?」
「いや〜。昨日の浅香くん、カッコよくてちょっと結菜が羨ましかったっていうか〜」
「へ?」
「あ、いやね?
私と三宅くんが結菜のこと両方から支えてたんだけど、そこに浅香くんが来て...」
どうやら美和いわく。
私を送っていこうとしていた最中、浅香が来て、2人から私を奪ったらしい。
三宅くんは、自分がお酒を飲ませすぎたからって浅香に反対したけど、彼は言うことを聞かなかったと。
「武部さんは青木が待ってんだろ?俺が家知ってるし近いから。」
有無を言わせない表情でそう言うと、私の事をひょいとお姫様抱っこして、
「それと。こいつ、見た目よりそんな酒強くねぇからもうあんま飲ませんなよ?
で。 守屋送んの、俺の仕事だから。」
と。偉そうにセリフを言う姿が美和にはキュンときたらしい。