クラスメイトの告白。


お弁当を食べ終えたあと、私たちは裸足になって波打ち際で遊んだり、木の枝で砂浜に絵をかいたりした。


幼い子どものようにはしゃいで、大きな声で笑う彼を見るのは、新鮮だった。


そんな彼をずっと見ていたかった。


白石さんが目を覚ましてくれて、本当によかった。


そうじゃなきゃ、こんなキラキラした彼の笑顔を見ることなんてできなかったから。


もっと、もっと知りたい。


彼のこと。


見たことない彼の顔を、たくさん見たい。


彼の笑顔を見ているだけで、すごく幸せな気持ちになる。


大好きだよ。


想いがあふれて、胸が苦しいくらい。
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