最愛~一夜の過ちから御曹司の溺愛が始まりました~
それからホテルのスタッフに部屋に案内され、部屋に入るが、オーシャンビューの豪華な部屋だった。
出来たばかりで全てが新品。おまけに眺めも素晴らしい。
広さは百五十平米ほどで、プライベートプール付。
目の前が海で部屋から直接ビーチに行ける。
「うわ〜、海がこんなに近い。綺麗〜。まるで絵画みたい」
窓から見える景色に感動。
胸に傷があったから、海は私が行くのを避けていた場所。
高校の時の臨海学校は、風邪を理由に休んでいた。
でも、こんな綺麗な海が間近に見られるなんて……。
「今日は気温三十度あるから、まずはプールで泳いでみる?」
慧が側に来て私を背後から抱き締めるが、彼の提案に身体が固まった。
「……泳ぐ?」
「泳ぐまではいかなくても、お風呂みたいに浸かるのもいいんじゃないか?周囲には誰もいない。俺以外には」
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