副社長はワガママ5歳児。

悠真「ご飯炊いてなかったから
うどんでごめん。」

何言ってるんだろう、朋輝は。
炊飯器の使い方が分からないからって
いつもうどんしか作らなかったのに。

悠真「自分で食べられる?」

紫苑「うん。」

茶碗によそってくれたうどんを
1口食べるといつもよりも濃い味だった。

紫苑「珍しいね。いつもは薄味なのに。
私の舌が変なのかな?」

悠真「俺の涙が入ってるからかも。」

紫苑「...え?涙?」

悠真「薄くしようか?」

紫苑「ううん。これも美味しい。」

悠真「そっか、良かった。」
< 126 / 230 >

この作品をシェア

pagetop