副社長はワガママ5歳児。

悠真「俺にはあんたの気持ちの方が
分かんねぇよ。愛を求めて何が悪い?
自分が1番って思って何が悪い?
あんたの謝罪に、あんたの言葉に
どれだけの価値があるんだよ。
生き方に困ったから頼るあんたとは違う。
俺は、純粋に紫苑の事が好きだ。
どれだけ面倒でも愛を押し付けられても
それを超える分の愛情は持ち合わせてる。
あんたが紫苑を重いって思うのは
あんたの愛が
足りなかっただけなんじゃね?」

どんな言葉も嬉しかったけど
今日の言葉が一番嬉しかった。

朋輝「正気かよ。こいつの愛情に
応えられる人間なんていねぇだろ。」

悠真「だったら、あんたの気持ちが
そこまでだったって事だよ。
俺は、超えられる自信がある。」

朋輝「気持ち悪。勝手にやってろよ!
付き合いきれねぇわ。」

捨て台詞を吐き捨てた
朋輝がいなくなると
副社長はため息をついた。
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