副社長はワガママ5歳児。

分かっている。副社長が
私の事を試しているって事くらい。

三郷「じんぷうさんの気持ちを
お聞かせ願えるかしら?」

悔しいけど、でも...これだけは許せない。
例えば、目の前のお嬢様の事を
副社長が気に入っていたとしても...
いや、それなら尚更、これだけは
正しておきたい。

どんな未来が待ち受けていようとも
あまりにもそれは失礼すぎる。

紫苑「1つよろしいですか?」

三郷「あなた、誰ですか?」

紫苑「副社長の秘書の花崎と申します。」

自分よりも劣る私を見て
その人は鼻で笑った。
< 222 / 230 >

この作品をシェア

pagetop