副社長はワガママ5歳児。

三郷「秘書が私に何の用かしら?」

紫苑「副社長の名字は
"じんぷう"ではなく
"かみかぜ"です。
これから結婚しようとする相手の
名字を間違うようなあなたに
副社長はあげません。」

三郷「あなた、秘書なんですよね?
私に意見するなんて
身分不相応だと思いません?」

紫苑「私は、副社長の恋人です。」

さっきまでの上品さは消え去り
その人は高らかに声を上げて笑った。

三郷「冗談言わないでよ。
あなたみたいな人をじん...
かみかぜさんが選ぶ訳ないじゃない。
あなたの勘違いなんじゃない?」

悠真「本当の事ですよ。」
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