エリート御曹司は獣でした
彼の唇が、私の頬に触れた。
肌の感触を楽しむかのように、唇を上下左右に滑らせるから、体の奥からゾクゾクとしたなにかが込み上げてくる。
それを気力で押し込め、“お”から始まる肉料理を探した私は、「温玉のせ肉うどん!」と叫んだ。
あ……しまった。
語尾に“ん”がついてしまった。
私の負けで、食べられちゃうの……?
私が襲われたら、正気に戻った時の久瀬さんの自尊心が傷つくことだろう。
それを心配し、「じゃなくてーー」と答えを変えようとしたが、「次は“ん”か……」と、彼はなぜかしりとりを続けようとしていた。
「んー、なんて触り心地のいいおっぱいなんだ」
「えっ……?」
気づけば、私の着ている紺色のオフィススーツのジャケットと、中に着ている白いブラウスのボタンが、全て外されていた。
いつのまに!?と驚く私の胸を彼の左手が包み込み、下着の上から揉みしだく。
慌てて振り向いた私は、彼の胸を両手で押して距離を取ろうとした。
「ダ、ダメです、久瀬さん。 正気に戻った時に久瀬さんが傷ついちゃいます!」
説得も試みたけれど、彼から溢れ出すフェロモンのような強烈な色香に当てられて、息をのんだ。
肌の感触を楽しむかのように、唇を上下左右に滑らせるから、体の奥からゾクゾクとしたなにかが込み上げてくる。
それを気力で押し込め、“お”から始まる肉料理を探した私は、「温玉のせ肉うどん!」と叫んだ。
あ……しまった。
語尾に“ん”がついてしまった。
私の負けで、食べられちゃうの……?
私が襲われたら、正気に戻った時の久瀬さんの自尊心が傷つくことだろう。
それを心配し、「じゃなくてーー」と答えを変えようとしたが、「次は“ん”か……」と、彼はなぜかしりとりを続けようとしていた。
「んー、なんて触り心地のいいおっぱいなんだ」
「えっ……?」
気づけば、私の着ている紺色のオフィススーツのジャケットと、中に着ている白いブラウスのボタンが、全て外されていた。
いつのまに!?と驚く私の胸を彼の左手が包み込み、下着の上から揉みしだく。
慌てて振り向いた私は、彼の胸を両手で押して距離を取ろうとした。
「ダ、ダメです、久瀬さん。 正気に戻った時に久瀬さんが傷ついちゃいます!」
説得も試みたけれど、彼から溢れ出すフェロモンのような強烈な色香に当てられて、息をのんだ。