その夜は、星が綺麗だった
「はよ、レナ」


そう言って入ってきたアキトくん

いつもより爽やかな笑顔、な気がする


「おはよう。朝練は?」


「今から行く」


「そ。行ってらっしゃい」


「ふっ、行ってくる」


いや、なんか、笑われたんだけど

今の会話なんかおかしかったかしら



コツコツとアキトくんの足音が廊下に響く


これでまた、教室には私一人


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