オジサンに恋しちゃダメですか
なぜに笑った?四宮君。

「おい、瀬田。これ、コピーしてくれ。」

「あっ、はい。」

四宮君の事は置いておいて、これから外川課長と一緒に、仲良く残業タイム。

「悪いな。今日中に仕上げたい書類があって。」

「いいえ。遠慮なく言って下さい。」

課長に言われた通り、コピーをしていると、また課長の呼び声がかかった。

「瀬田!ここの赤、直して!」

「はい。」

「そして、このページコピー!」

「はい!」

「それ終わったら、この3枚で冊子作って。」

「はいー!!」


あまりにも指示が多すぎて、ちょっと付いていけないんですけどっ。

「ごめん。今、会社にいるの瀬田だけだからな。つい……」

「いえ……いいんです。」

さすがに、少しくらいは遠慮してほしい。
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