オジサンに恋しちゃダメですか
でも、これで私もデキる女に、変身?

それで課長にも……


『俺が頼れるのは、瀬田だけだな。』

『課長……』


って言う会話が、いつかデキるんじゃないかと。

はははっ!


「おい、瀬田。大丈夫か?そんなにニヤついて。」

「あっ、はい!」

やばい。

妄想が激しくなってくる。


「それにしても、あれだな。」

「あれ?」

「なんだかんだ言って、いざという時に頼めるのは、瀬田だけだな。」


私は、胸がきゅーんとなった。

ど、どうして。

課長は、私がほしい言葉を、知っているのですか。


「課長……」

「ん?」

もっと、私を頼っても下さい。

課長の力になれるんだったら、私……

「と言っても、雑用だけどな。」

「酷い!それ以上の事も、してるじゃないですか。」

これでも、仕事頑張ろうって思ってるのに~。
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