ずっと・・・



私を見るなりそんなことを言われるけど、一体なんのことだろう。

何が大丈夫なのだろうか。

それにしても、やっぱりこの会社は凄い。

彼以外に2人いるけど、彼に負けじと劣らずイケメンだ。

3人揃えば、圧巻としかいいようがない。

そんな男に囲まれる私ってなんなんだろう。

端から見れば、不思議な光景だよね。


「この2人は気にしなくていいから、乗って」


そう彼に言われて、2人に頭を下げてから車の助手席に乗る。

ちょっと落ち着いていたけど、座ったとたん、また心臓がバクバクする。

その証拠に、彼が乗り込む時にビクッとしてしまった。


「何も、取って食おうとしている訳じゃないんだから。そんなに緊張しなくても。オレにも移るわ」


私の反応に気づいた彼は、笑いながらそう言った。


「あの2人も一緒が良かったかもしんないけど、様子を見に来ただけ。色々あるから、無事に来れるか心配してたんだよ」

「……心配?」




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