私 死神見習いになりました!
優衣「どこ行くんだろう‥?」

誠太くんは、周りをキョロキョロと見渡し警戒しているようだった。

Niina「だいぶ…警戒してますね。」

優衣「だねー。何か怒られる様な事をしてるのかな?」

Niina「私に聞かれても…」

優衣「冷たいねー…。」

Niina「優衣は、暑苦しいですね。」

優衣「はぁ!?どーゆう意味よ!」

Niina「あっ…」

Niinaに問い詰めようとしてると、Niinaが何かを見つけた。

私も気になって、半ギレでNiinaの目線の先を追う。

ミャー…ミャー…。

誠太「よしよし…。待ってねー。今ミルクあげるから^^」


そこには、ダンボールの中でか細い声で鳴く子猫と誠太君の姿があった。

誠太君の手には食事で出たミルクが…。

優衣「誠太君…。」

誠太君は…優しい子なんだな。

あんないい笑顔する子なんだな…。

誠太君のところへ来てから、暗い顔しか見てなかった。

笑顔を見せてくれて少し嬉しいな。

まあ、覗き見だけど。

優衣「誠太君…死んじゃうけど、あの子猫達は元気に育って欲しいね」

Niina「そうですね」





???「あー、ダメだねー。その子猫たちもうすぐ死ぬよー。」


空から突然声がした。

優衣「えっ?」

空を見上げると木の上からこちらを見下ろす少女がいた。


Niina「……kuro…。」

kuro「久しぶりだねー。Niina〜。」



えっ?どういうこと?

知り合い?

優衣「ってことは…もしかして…。」

kuro「君は新人ちゃんだねー?」

kkuroと呼ばれた少女は木の上からカッコよくバサッ!と降りてきた。

kuro「初めまして!死神のkuroでーす!よろしくねー!あー…私は、動物専門みたいなもんだから会う機会少ないかも!覚えといて!☆」


優衣「……はぁ…?」
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