私 死神見習いになりました!
Niina「この子猫…死ぬんですか。」

kuro「そー!明日にねっ!」

kuro?さんは、ニカッと笑って言った。

優衣「…明日!?」

kuro「うぉっ!?そ、そーだよ!なんだいきなり!」

kuroさんにすごく驚かれたが、私は別のことに驚いた。

明日って…。

Niina「彼と一緒…ですね。」

優衣「えっ…ってことは、この子猫も何か関係あるのかな?」

kuro「えっ?なになに〜?そっちも誰か死ぬの〜?」

Niina「えぇ。担当している男の子の死亡予定日が明日なんです。」

kuro「へぇ?もしかして、あそこの彼?」

kuroさんは、そう言って誠太くんのことを指さす。

Niina「えぇ。」

kuro「ふぅん。これは…関係ありそうだね…」

kuroさんが意味ありげに笑う。

kuro「ねぇ?Niina、一緒に行動しよーよー!」

Niina「はぁ?嫌に決まってるでしょう?」

kuro「え〜!でもでも!うちの子猫とそっちの彼!関係あるんでしょ?なら、一緒に行動した方がよくない!?」

Niina「全くもって意味がわかりません。」

kuro「えーーーーーーー!!!」

Niinaとkuroさんが、何か言い合いをしてる。

ちょっと止められる自信がなくて、苦笑いしてしまった。

ふと誠太くんの方を向く。

……。………ん!?

優衣「ね、ねぇ!Niina」

Niina「なんですか!!」

珍しくNiinaが声を荒らげた。

少しビクッてなったけど、そんな場合じゃない。

優衣「誠太くんが…!居ない!!」

Niina「えっ!?いない!?!?」

優衣「ほ、ほら!」

Niina「っ!あぁもう!kuro!貴方のせいですよ!優衣!貴方もなんでちゃんと見てないんですか!」

kuro「えぇー?」

優衣「ご、ごめんなさい〜!」

Niina「ほら、行きますよ!」

優衣「あっ待ってー!」

怒ってるNiinaはスタスタと歩く。いや?走って行ってしまった。


私も慌てて後を追う。
< 13 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop