365日のラブストーリー
お土産用に買ったブルーベリーマフィンで済ませるか、コンビニにスパムおにぎりとカットフルーツでも買いに行くか。
地平線に日が沈むのを見守りながら考えてみたが決めきらず、有紗はベッドに横になった。
スマートフォンの画面をもう一度確認する。神長からのメッセージは届いていない。
神長を独占しようだなんて思ってもいない。それなのに湧き上がってくる、矛盾した感情はいったい何なのだろう。
(今日はもう眠ってしまったほうがいいのかも。とにかく明日の朝になったら連絡をしてみよう)
有紗はメイクも落とさないままベッドの中に潜り込んだ。目を閉じるとすぐに、スマートフォンが二度震えた。
(神長さん……?)
ぱっと手に取って確認する。
『調子はどうよ。会社のことは気にしないで楽しんできなさいね』
宇美からのメッセージだ。有紗は返事もしないまま、枕のすぐ横にスマートフォンを置いた。もう一度スマートフォンが震える。
(明日の朝まとめて返事しよう)
そう思って放って置くと、しばらくしてまた振動が有紗の眠りを妨げた。今度は電話だ。
地平線に日が沈むのを見守りながら考えてみたが決めきらず、有紗はベッドに横になった。
スマートフォンの画面をもう一度確認する。神長からのメッセージは届いていない。
神長を独占しようだなんて思ってもいない。それなのに湧き上がってくる、矛盾した感情はいったい何なのだろう。
(今日はもう眠ってしまったほうがいいのかも。とにかく明日の朝になったら連絡をしてみよう)
有紗はメイクも落とさないままベッドの中に潜り込んだ。目を閉じるとすぐに、スマートフォンが二度震えた。
(神長さん……?)
ぱっと手に取って確認する。
『調子はどうよ。会社のことは気にしないで楽しんできなさいね』
宇美からのメッセージだ。有紗は返事もしないまま、枕のすぐ横にスマートフォンを置いた。もう一度スマートフォンが震える。
(明日の朝まとめて返事しよう)
そう思って放って置くと、しばらくしてまた振動が有紗の眠りを妨げた。今度は電話だ。