女嫌いのイジワル上司を攻略します!
いや、でもよく考えてみれば自分からキスしたり倉西さんには色々アタックしてきたような。
今お互いに素直な状態で、この先を求めても良いのでは?
そう思ってグラスを持つ倉西さんの手を握った。
「私…。倉西さんとなら、いいですよ。
倉西さんになら、何されてもいいです」
私のその言葉で倉西さんの表情がさらに熱くなった。
「………お前どこでその誘惑覚えたんだよ」
そこからはもう、男の倉西さんをここぞとばかりに見せられた。
私の手を握ってバーの会計をスマートにこなし、エレベーターの扉が閉まるか、閉まらないかの頃にはもう倉西さんからの熱いキスを受けていた。
「こんなガッつくつもり無かったのに。」
エレベーターが部屋の階に着いてからも私の手を引っ張り、フロントから貰ったのであろう私の部屋の鍵を手に取って手早く開けて、部屋に入るとまたキスを再開する。