女嫌いのイジワル上司を攻略します!



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頭がぼんやりする...。


そんなことを思いながら私はゆっくり目を開けた。



見覚えのあるいつもの天井だけど、なぜか少し違和感を感じる。
時間は...と思ってベッドサイドのデジタル時計を見ると、19:37と表示している。



あれ?私、何してたんだっけ?
なんで寝てたんだっけ?
と、ボーッとして回らない頭で考えた。



まって...?私.......倉西さんと。



そこまで考えてハッと息を飲んだ。
取引先で、私、倒れた...?



私がこの状況に絶望に近い感情を浮かべていると、コンコンと部屋の扉がノックされて心配そうな顔をした真帆がお粥を持ってきてくれた所だった。



「小夏...。大丈夫?
取引先で倒れたって。倉西さん?って人がそのまま病院まで連れて行ってくれて、点滴を受けた小夏を家まで送ってきてくれたの...」



真帆の言葉をそこまで聞いて、やっぱり私はやってしまったのだという現実を目の当たりにした。



「真帆...。私...。」



そんな私の気持ちを察しているのであろう真帆は、今はいいからちゃんと休んで?と優しく声をかけてくれた。



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