異世界平和はどうやら私の体重がカギのようです~転生王女のゆるゆる減量計画!~
それから一週間、私はついに目標体重をクリアーし、ライと挑んだ三カ月の減量に終止符を打った。
愛用のカボチャのパンツはもう何回、ウエストゴムの入れ替えをしただろう。
だけど段々、ゴムの入れ替えで間に合わなくなって、途中で二回サイズダウンしたカボチャを新調した。
ライにもらった裾よけも、数回ゴムの入れ替えをした後に、着用を卒業した。
はかなくとも、お肉が落ちた内腿は、擦れることがなくなったからだ。
「へへっ。ライとがんばった三カ月、今思えばあっという間。三カ月前の私がこれを見たら、驚くだろうなぁ……」
そうして王宮の自室で今、私は二回目に新調したカボチャのパンツをはいて、姿見の前に立っている。ちなみに今日はこの後、公休のライとデートを予定していた。
……う〜ん。
おもむろに、姿見に寄る。
私、だいぶ痩せた。 ぷくぷくのほっぺも、二重顎もなくなった。
だけど、なんていうか……?
私はひとり、姿見の前で首をかしげた。
そう、なんだかもとの形が丸いのだ。