墜落的トキシック
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ゴールデンウィークが明けて、
本格的に五月が始まると。
私は毎日、嫌というほど思い知らされることになった。
────佐和くんの隣の席が、それはもう最悪だということを。
いや、まあ予想通りといえばそうなんだけど。
いざ毎時間、隣の席で過ごすようになってみるとその最悪度合いを改めて身に染みて感じるの。
最近は学校に来るのがユーウツになるほどである。
最悪ポイント、その1。
佐和くんはサボり魔なのだ。
これは、隣の席になって初めて気づいたこと。
佐和くんは二日に一時間は必ずと言っていいほど授業に参加しない時限がある。
多いときだと、一日で二時間さぼることも。
まあ、授業に参加しないのは佐和くんの勝手なんだけどさあ。
問題は─────
「久住さん」
「……」
ほら、来た。
今は三限が始まる前の業間休み。
教室を出ていく前に、私の席に寄り道しに来た佐和くん。
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ゴールデンウィークが明けて、
本格的に五月が始まると。
私は毎日、嫌というほど思い知らされることになった。
────佐和くんの隣の席が、それはもう最悪だということを。
いや、まあ予想通りといえばそうなんだけど。
いざ毎時間、隣の席で過ごすようになってみるとその最悪度合いを改めて身に染みて感じるの。
最近は学校に来るのがユーウツになるほどである。
最悪ポイント、その1。
佐和くんはサボり魔なのだ。
これは、隣の席になって初めて気づいたこと。
佐和くんは二日に一時間は必ずと言っていいほど授業に参加しない時限がある。
多いときだと、一日で二時間さぼることも。
まあ、授業に参加しないのは佐和くんの勝手なんだけどさあ。
問題は─────
「久住さん」
「……」
ほら、来た。
今は三限が始まる前の業間休み。
教室を出ていく前に、私の席に寄り道しに来た佐和くん。