無気力なキミの独占欲が甘々すぎる。



最近、あまり会えていない。


夏向と初めて出会ったのが、夏休みの終わりかけ。


そこから夏休み中は、ほぼ毎日夏向に会いに行っていたのに、学校が始まると会う頻度が減ってしまった。


夏向は学校にあまり来ていないから、学校で顔を合わせることはなかった。



ここ1週間くらい、夏向の顔を見ていない。


なんだか嫌な予感がした。
胸が変にざわついて、夏向のことが頭から離れない。



夏向が前に言っていた。
わたしがさびしいと思うときは、夏向はわかるって。


反対に夏向がさびしいと思うときは、わたしも同じようにわかるって。


なんでか今、夏向がわたしを待っているんじゃないかと思ってしまった。

< 46 / 335 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop