隠れ蓑〜Another story〜
真美ちゃんの言葉にフリーズしてしまう。
何故、真美ちゃんが彼の連絡を知っているの、、、?
モヤモヤとした気持ちが感情を支配する。
疑問に思ったのは私だけではなかったらしく、言い合いをしていた男性も思わず叫んだ。
「っなんでお前があの男の連絡先知ってんだよ!ありえねぇだろっ、、!?西村さんがいるのに他の女に連絡先教えるとか意味不明すぎんだろっ!!!」
「ちょっと煩いわよっ!!これには深い事情があるのよっ!馬鹿、渡部っ!!!あ、津川さんっ!?聞こえましたか?早く受付に降りて来て下さいっ!!!」
そういうと携帯を切ってこちらに視線を向けた真美ちゃん。
「先輩っ!!私が津川さんの連絡を知ってるのは理由があってですねっ!?!?後ろめたい事なんて絶対にありませんから!!」
「はぁ〜〜!?!?よくそんな嘘が堂々と言えるなっ!!!結局お前もビッチだろっ!!女って生き物は外見さえ良ければいいんだもんな。あの男もそうだろっ!自分の恋人の直属の後輩にまで手出して!!」
「馬鹿じゃないのっ!?!?津川さんが私に手を出すとかあり得ないから!!!私の事はどうでもいいわよ、、でも津川さんと先輩の事を悪くいうのは絶対に許さない!!!」