不思議の国のティーパーティー




「好きな人に言われたくない台詞ですね」



「大丈夫よ。もしアオイが成長出来なかったら、あたしがその分生きるから。あなたのためなら私は、何百年でもあなたの隣で生きると誓うわ」




「ふふ…お嬢様ならやりかねませんね」



「嫌でもずっと一緒にいてやるんだから」



アオイがいつの間にか作っていた、シロツメクサの指輪をあたしの左手の薬指にはめてみせた。







「約束です」




____完



< 90 / 90 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

推しと乙女ゲーム展開になっていいはずがない

総文字数/4,231

恋愛(ラブコメ)22ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
推しとオタクの間には必ず一線が引かれている そんなこと、好きになった時点で重々に分かっている 私は分かっている だから、だけど、なのに、そんな... 推しと乙女ゲーム展開になっていいはずがない
誠姫

総文字数/28,080

歴史・時代74ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「何よ新撰組って!!」 とあるお姫様が、突然幕末へタイムスリップ。 「私を誰だと思ってるの!?」 「とんだお姫様だ……」 過去が、未来が、世界が変わっても、私は貴方の側に居たい。 ごめんなさい。 これが私の、最後の我がままです・・・・
初恋

総文字数/16,858

恋愛(純愛)47ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたへしは 薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり わがこゝろなきためいきの その髪の毛にかゝるとき たのしき恋の盃を 君が情けに酌みしかな 林檎畑の樹の下に おのづからなる細道は 誰が踏みそめしかたみぞと 問ひたまふこそこひしけれ (初恋/島崎藤村著 引用) 歩いた道を戻る時 振り返りつつまた明日 そう交わし合う約束も 二度と守れぬ我となる ◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌ 島崎藤村の「初恋」をテーマにしたお話です。 短編なので、気軽に読んでもらえると 嬉しいです。 2020.5.24.完結

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop