ハウスキーパーはSっ気同級生の豪邸で…


1ヶ月がすぎた
響也は家の窓を換気するために各部屋開けていく

「ふう、暑ちぃ」

バッグの中からみんなへのお土産を次々に出す

「さて、どうしようかな」

携帯を出してグループに送る

'今、日本に帰ってきたぞ'
'お帰りなさい'

「さすが、朝香、暇人返信早っ!」

'明日お土産を渡すから家に来れるか?'
'はーい'
'朝香は来れないだろ、面会時間に行くから待っとけ
'はーい'

'お帰り~'
'お帰りなさい'
'明日了解、二人はオッケーだぞ'

'私たちもオッケー'

よし、シャワーでもして病院いくかな
あっ、洗濯しとかないと

夕方朝香の病院にいく

「朝香、ただいま」

「お帰りなさい、あーまた髪型変えてる」

「向こうで切った、どう?」

「短くなったね、染めてるでしょ」

「染めたけどいける範囲じゃねえかな」

「うーんでも微妙、少し赤?」

「そう」

響也、大部屋のカーテンをしめる
ベッドに座って朝香に近付く
耳元でささやく

「会いたかった?」

朝香はうなずく

「俺も」
1ヶ月ぶりの優しいキス

「毎日くるからな」

「うん」

「向こう御両親どうだった?」

「喜んでくれた、妹も可愛かった、一緒に風呂も入ったし泳ぎも教えた」

「日焼けしてるね」

「二学期は行事が多いから仕事あまり入れてないから焼いた」

「ちょっとワイルドになってる」

「でも格好いいだろ?」

「かわ……格好いい」

「今言い直したな、可愛いって言おうとしたろ」

「バレた?」

「これ、お母さんにおみやげな渡しておいて」

「ありがとう」

「夕食買って帰るから、明日はあいつらくるから明後日くるな」

「うん、時差あるから眠いでしょ、明後日待ってる」

響也は病室をあとにする



次の日
ピンポーン
返事がない

「なんで?電話してみるか」

「ふぁーい」

「幹太だけど来たぞ」

「あー悪い、寝てた、今開ける」

玄関があく

「悪りぃ、時差ぼけで…」

大きなあくびをする

「今日じゃなくてもよかったのに」

「いや、大丈夫、あがれよ」

リビングにみんな集まる
「響也、適当に買ってきたけど食べるものと飲むもの」

「サンキュー、腹へったな」

「朝香からミートスパが好きだから買っていってって連絡あったから…チンしようか?」

「ああ、うん好き、して」

「これさ、みんなにマグカップペアで買ってきた、どっちか選んで」

「響也らは?」

「棚に置いてある、こっち来て」

千波はミートスパを持ってキッチンへいく

「これが俺の」

「わかった」

「シャワーしてきていい?」

「いいよ、すぐでる?スパゲティー冷めちゃう」

「猫舌だから温ためといて(笑)」

「わかった」


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