ハウスキーパーはSっ気同級生の豪邸で…
このクラス最高!
朝香は席に着いてからも授業など全く頭に入らず嬉しさでニコニコしていた
各教科の先生達にも声をかけていただき、移動教室もまわりには千波と千尋と未来がいてくれる
この学校は本当は自分が行きたかった学校じゃなかった
でも自分がそう思ってたらまだきっとだらだら未練もありながら過ごしていたかもしれない
バイト始めて響也に出会ってオリエンテーリングも歩いてみて、足の悪いことを諦めていた私を結局、手術受けて良くなりたいと思わせてくれたのは……幹太、彰に引かれた未来になるとは、
未来、響也のことを好きだったのにごめんね
仕方ないんだよ、私も好きになったから、でも普通通り接してくれてありがとう
そして、私達3組のカップルは響也の家で私の快気祝いを別に開いてくれた
勿論料理担当は私、だって響也は私の料理が食べたいって…
響也は相変わらずみんなの前ではえらそうに格好つけて、幹太はにぎやか、それを止めに入るのは彼女の千尋、彰と千波はマイペース、そんな6人の関係もクラスが別れても高校卒業まで続いた
そして、高校卒業して3年が過ぎたある日、響也の家で6人は集まっていた
彰と千波は同じ保育科のある短大をうけて卒業、それぞれ違う保育園で働いていた、幹太は車関係の仕事について働いてる、千尋と響也と私は大学生になっていた
「えっ、結婚する?」
「うん」
幹太が嬉しそうに話す
「だって千尋学生じゃん」
「幹太、まさか子供?」
「そう、できたんだー」
幹太は嬉しそうでニコニコ笑顔だった、一方千尋はつわりでしんどそう
「大丈夫?」
千波が声かける
「うん、食べると少しよくなるから食べる」
「幹太、千尋大学生なのに何はらましてんだよ」
「えー、喜んでくれねーの?」
「お互いの状況をわかってるかって響也はいってるんだよ」
「やっぱり能天気な幹太だわ」
「なんだよー、子供欲しいし俺は可愛がるよ、仕事も一生懸命するし」
「大学どうするの?千尋」
「とりあえず親に承諾してもらって休学して、産んだら復帰するってことで納得してくれた」
「二人目はちゃんと卒業してからっておこられたな」
「まだ寛大だったほうだよね」
「まあね」
「幹太に先を越されるとはな、千波」
「そうよ、私達も結婚するのよ」
「えー!」
朝香は二人の結婚報告にびっくりの連続だった
「でも、俺らはまだちゃんと段階踏んでちゃんとするからな、とりあえず双方の親に挨拶いって婚約中ってとこ」
「そう、式はまだ先よ来年くらいになると思うわ」