君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「ごめんね、今日はちょっと··」
って私は身体を起こし
申し訳なく話すと

「何で謝るんだよ笑。」
ってまたふと軽く笑う悠斗。

「だって、私断っちゃったし」
すると悠斗は
キュッと私を抱きしめ

「なぁ、俺言ったよな?紗奈が嫌な事はしないって。」
「うん···」


初めて悠斗とした時に
私に言ってくれた言葉。

「紗奈疲れてんのに手出そうなんて思わねぇよ?てかこうしてくっついてるだけでも嬉しいんだけど」

思えば
悠斗と付き合って
会う日毎回するわけじゃなくて

一緒にDVDみたり
まったりすごく事も多かった。

そんな日は決まって私が
疲れてたりする日で。

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