君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「ねぇ、悠斗は分かるの?私がそんな気分じゃない時」
私の言葉に悠斗は
ふと笑い

「だから幼なじみ舐めんなって言っただろ?何年紗奈の事好きだと思ってんだ?」
と私に話してくれる。

ほんと··悠斗は
私のことすごく見てくれてたんだね。

でも···

「悠斗は··我慢してない?私ばかり合わせてくれて」

きっと悠斗だって
こうしたいとか、
私としたい時あるよね··?

「紗奈に合わせてるとか、そんなんじゃねぇよ。俺がそうしたいからしてんの。」

「でもっ··悠斗だって、したい時あるでしょ··??無理に我慢しないで··」

私がそう言うと
ふと悠斗の手が私の耳元に触れ
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