君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「ごめんなさい··功くんにキスされた」
って泣きながら話す紗奈。


正直
それを聞いて何も感じないわけじゃない。

紗奈が怖くて拒否出来ないことも
分かってる。

1番傷ついて
怖いのは紗奈だしな。

「悠斗、私やっぱり家に戻る···。このままじゃ悠斗のこと傷つけ··」

だめだ。
紗奈を家に返すなんてできない


俺は紗奈が言い切る前に
紗奈にキスした

「悠···」

「俺言ったよな?紗奈を家には、1人にさせたくないって。頼むからここにいろよ··」

俺はそう言って
紗奈を抱きしめた。


「悠斗···」
「紗奈は俺のだろ··」


そして俺は紗奈を抱き抱え
ベッドへ下ろし
紗奈を抱いた。
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