君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
私変なのかな···

悠斗に伝えたら
引かれちゃう?


「あっ··なんでもないの」
私は悠斗に伝えるのやめて
ベッドへ行こうとすると


キュと
後ろから抱きしめられ

「なぁ··今、何伝えようとしたの?」
って優しい声で呟く悠斗。


ドキドキと鳴り止まない鼓動。

ちゃんと言わなきゃ···


私は少し震える声で
「悠斗に··もっと触れて欲しいって··思ったの」

そうぽつりと呟いた。
< 398 / 462 >

この作品をシェア

pagetop