君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
久しぶりだからか、
どこか恥ずかそうに
ふと姿勢を逸らす紗奈。

そんな紗奈がめちゃくちゃ可愛くて。
紗奈の熱くなる頬に触れ
何度もキスをした。



少し震える紗奈の身体。
「紗奈?辞めようか··?」
俺の言葉に紗奈は
首を横に振り

「ううん。辞めないで···。」
って涙目で俺につぶやく。

その姿にまた胸がキュと苦しくなる。

それから何度も紗奈を呼んで··
何度もキスをして。


気づけば数時間経っていた。


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