君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「えっ?紗奈なんでいんの···??」

なんで?
なんでって
彼女がいちゃいけないの···???


「なに···してるの?」
私の言葉に

はぁ···とため息をつき

“めんどくせぇな··”
って声が聞こえる。


ギュっと心臓が締め付けられ
苦しくなる


その場にいられなくて 私はすぐ
柊くんの家の鍵を投げ捨て
家を出た
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