君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
俺が声をかけると
むくりと起きあがる紗奈

「悠斗?なんでいるの〜?」
「俺が聞きたいんだけど。てか大分飲んでるな?」
「いいのっ···今日は飲むのっ」


って
まだ目の前のお酒を飲もうとするから
取り上げた

てか紗奈がこんなになるぐらい飲むって

何かあったのか?


「紗奈、なんかあったのか?」

俺が質問すると
紗奈は黙り込む。

そしてバッグを持ち
帰ろうとした。

急いで会計をして
店を出た
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