君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
唇が触れるか触れないかっていう
ギリギリの距離で俺は

紗奈に触れるのをやめた


「ゆうと···?」


「紗奈、俺以外にこんなバカことするなよ?」

「バカってっ!
だって···
男の人は···することしか
考えてないんでしょ?」

って紗奈は目を潤まながら
話しだした。


「紗奈?」

名前を呼ぶと
ふと
体がベッドへ沈む。


俺の上には紗奈が

俺を押し倒してた
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