君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
「好きとか関係なしに
できちゃうんでしょ...?
できなかったら他の子とするんでしょ..?」

紗奈は泣きながら俺に

なにかを訴えるかのように話した。



「なんで今やめたのっ?悠斗だってっ···」

そう言いながら紗奈は
自分の服のボタンを外し始めた


「紗奈っ..」

俺は咄嗟にその手をとめた

やっぱり紗奈がおかしい。
だいたい紗奈の言葉で
なにがあったか想像はできたけど


ポタポタと涙を浮かべる紗奈

もう見てらんなくて
身体を起こし
俺は紗奈を抱きしめた
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